初めて会った。
思っていたより話せた。
笑ってくれた。
「今日は楽しかった」とも言ってくれた。
帰宅してからLINEも来た。
なのに、なぜだろう。
「これって脈ありなのかな?」
そんなことばかり考えてしまう。
反対に、
会っているときは楽しかったはずなのに、帰ってから返信が遅い。
「何か失敗したかな」
「もう次はないのかな」
急に不安になることもあります。
マッチングアプリの初デートは少し特殊です。
普通の恋愛なら、ある程度相手を知ってから二人で出かけることも多いでしょう。
でもマッチングアプリでは、
「初めて会う日」と「初デート」が同じ日になることがあります。
つまり二人とも、
「好きな人とデートしている」
とは限りません。
むしろ、
「この人を好きになれそうか」
を確かめている途中です。
だから初デート後の脈あり・脈なしは、一つの言葉や行動だけでは判断しにくいもの。
今回は、初デート後に見ておきたい7つのサインから、二人の現在地を考えてみます。
【結論|脈ありは一つのサインでは判断しない】
まず結論から。
「これをされたら100%脈あり」
というサインはありません。
例えば、
「今日は楽しかったです!」
というメッセージ。
本当に楽しかったのかもしれません。
でも、相手への礼儀として送っている可能性もあります。
反対に、返信が少し遅かったからといって脈なしとも限りません。
仕事中かもしれない。
疲れて寝てしまったのかもしれない。
文章を考えているのかもしれない。
恋愛で不安になると、私たちは一つの行動に意味を持たせたくなります。
でも大切なのは、
一つのサインではなく、
複数の行動を見ること。
そして何より、
「相手も関係を続けようとしているか」
を見ることです。
【初デート後に見たい脈ありサイン7つ】
それでは、具体的に見ていきましょう。
【1.相手からお礼の連絡が来る】
分かりやすいサインの一つです。
別れたあと、
「今日はありがとうございました」
「楽しかったです」
「気をつけて帰ってくださいね」
など、相手から連絡が来る。
少なくとも、あなたとの関係をそこで完全に終わらせようとしている可能性は低くなります。
ただし、
「お礼が来た=脈あり」
とは限りません。
大人なら礼儀として送る人もいます。
重要なのは、その後です。
お礼だけで会話が終了するのか。
それとも、
「○○の話、面白かったです」
「今度あのお店も行ってみたいですね」
など、会話を続ける内容が入っているのか。
そこまで見てみましょう。
【2.デート中に話した内容がメッセージに出てくる】
「さっき話してた映画、調べてみました」
「おすすめしてくれたお店、気になります」
「○○好きって言ってましたよね」
初デートで話した内容が、その後のメッセージにも出てくる。
これは注目したい行動です。
相手があなたとの会話を覚えていて、その情報を使って再びコミュニケーションを取ろうとしているからです。
単なる、
「今日はありがとうございました」
よりも、
二人だけが共有した話題が再登場するほうが、関係の継続という意味では情報量があります。
【3.相手から質問が続く】
デート前は質問してくれていたのに、
会ったあと突然、
「そうですね」
「ありがとうございます」
「了解です」
だけになる。
少し気になりますよね。
反対に、
「明日も仕事ですか?」
「そういえば○○ってどこにあるんですか?」
「次の休みは何するんですか?」
など、会ったあとも相手から質問が来る。
これは関係を続ける意思を考えるうえで重要なポイントです。
質問には、
「あなたについて、まだ知りたいことがある」
という側面があるからです。
ただし質問の数だけを見る必要はありません。
自然に会話のキャッチボールが続いているかを見ましょう。
【4.返信の温度がデート前と大きく変わらない】
初デート後に確認したいのは、
「返信が何分で来たか」
より、
「デート前後で変化したか」
です。
例えばデート前から1日1〜2通だった人なら、デート後も同じペースだからといって脈なしとは言えません。
反対に、
それまで長文でやり取りしていたのに、
デート後から急に、
「はい」
「そうですね」
「また機会があれば」
となった。
こちらのほうが変化としては大きいでしょう。
絶対的な返信速度より、
その人自身の「以前との比較」
を見るほうが参考になります。
【5.次につながる言葉が出る】
初デート後の脈を考えるうえで、かなり分かりやすいのがこれです。
「今度○○行きたいですね」
「次はあのお店行きましょう」
「また飲みに行きたいです」
未来の二人を前提とした言葉が出る。
これは少なくとも、その時点では再び会うことを否定していないと考えられます。
さらに、
「来週なら土曜日空いてます」
のように具体的な日程まで出てくれば、より強い行動になります。
恋愛では言葉だけでは判断できません。
だからこそ、
言葉
↓
具体的な提案
↓
実際の行動
までつながるかを見ることが大切です。
【6.二回目のデートの日程調整に協力的】
これはかなり重要です。
こちらが、
「またご飯行きません?」
と誘ったとします。
相手が、
「ぜひ!」
と言った。
これだけなら、まだ判断できません。
その後、
「○日か○日なら空いてます」
と日程を出してくれるなら、関係を進めるために相手も行動しています。
逆に、
「また予定分かったら連絡します」
と言われ、そのまま何もない。
この場合は少し様子を見てもいいでしょう。
見るべきなのは、
誘いを断られたかどうかだけではありません。
「相手も会うために動いているか」
です。
【7.相手から二回目のデートを提案される】
これは7つの中でもかなり分かりやすい行動です。
「今度は○○行きません?」
「次いつ空いてます?」
相手から具体的に二回目の提案が来る。
少なくとも、
「もう会いたくない」
という状態とは考えにくいでしょう。
ただし、
二回目のデート=恋愛感情が確定
ではありません。
相手もまだ、
「もう少し話してみたい」
「もう一度会って判断したい」
という段階かもしれません。
それでも十分です。
恋愛は、一回会っただけで答えを出さなければならないものではありません。
【脈なしの可能性を考えたいサイン】
では反対に、どんな変化が続いたら少し距離を置いたほうがいいのでしょうか。
例えば、
・デート後から明らかに返信が減った
・相手から質問がなくなった
・会話を終わらせる返信が増えた
・二回目に誘っても具体的な返事がない
・何度誘っても代替日が出ない
・「忙しい」「また今度」が繰り返される
・相手から関係を続けようとする行動がほぼない
こうした行動が複数重なっているなら、相手の恋愛的な関心が高くない可能性も考えたほうがいいでしょう。
ただし、
返信が一度遅れた。
それだけで脈なしと判断する必要はありません。
一つの出来事ではなく、ある程度の期間にわたる「行動のパターン」を見ます。
【「楽しかった」は脈あり?】
初デート後によくある言葉です。
「今日は楽しかったです!」
言われたら嬉しいですよね。
でも、この一言だけで脈ありとは判断できません。
社交辞令として使う人もいるからです。
見るなら、その後。
「今日は楽しかったです」
+
「○○の話もっと聞きたいです」
「今日は楽しかったです」
+
「次は○○行きたいですね」
「今日は楽しかったです」
+
「来週なら○曜日空いてます」
このように、未来へつながる行動が加わるほど判断材料は増えていきます。
【返信が遅くなったら脈なし?】
これもよくある不安です。
初デート前はすぐ返信が来ていた。
でもデート後は数時間経っても来ない。
スマホを何度も確認してしまう。
ただ、
「返信が遅い=脈なし」
とは断定できません。
重要なのは先ほどと同じく、
以前との変化と、
その後の内容です。
返信まで時間がかかっても、
しっかり会話が続く。
質問も来る。
次の予定を相談している。
なら、返信時間だけを気にしすぎなくていいでしょう。
【初デート後の連絡はどちらからする?】
「相手から来るまで待ったほうがいい?」
これも迷いやすいところです。
でも、楽しかったなら自分から送って構いません。
例えば、
「今日はありがとうございました。○○の話すごく楽しかったです。気をつけて帰ってくださいね」
これくらいで十分です。
駆け引きのために、
「翌日まで連絡しない」
と決める必要はありません。
相手の気持ちを操作することより、
自分が感じたことを自然に伝える。
大人の恋愛では、そのほうが関係を作りやすいこともあります。
【二回目のデートはいつ誘う?】
初デートが楽しかったなら、
必ず何日待たなければいけないというルールはありません。
帰宅後のメッセージで、
「今日は楽しかったです。また○○行きたいですね」
と伝えてもいい。
その場で二回目の話が出ていたなら、翌日に具体的な日程を相談してもいいでしょう。
大切なのは、
「早すぎるか」
より、
相手も次に会いたそうかを見ることです。
【初デートで盛り上がったのに連絡が来ない理由】
ここが一番苦しいかもしれません。
あんなに笑っていた。
話も盛り上がった。
なのに連絡が来ない。
すると、
「あの笑顔は全部嘘だったの?」
と思ってしまうことがあります。
でも、そうとは限りません。
その時間は本当に楽しかった。
でも恋愛相手としては違うと感じた。
そんなこともあります。
「楽しい人」と、
「恋人になりたい人」は、
必ずしも同じではありません。
そして、それはあなたの人間的な価値を否定しているわけでもありません。
恋愛には相性があります。
【二回目につなげたいなら、初デート後にやらないほうがいいこと】
相手の気持ちが気になるほど、確認したくなります。
でも、
「今日どうだった?」
「俺のことどう思った?」
「また会いたい?」
「なんで返信遅いの?」
と答えを急いで求めると、相手に負担をかけることがあります。
まだ一回会っただけなら、
相手自身も気持ちが分かっていないかもしれません。
少しずつ関係を作る余白も必要です。
【脈ありかを「判定」しすぎない】
恋愛記事を読んでいると、
「脈ありサイン○選」
という言葉をよく見ます。
この記事も7つのサインを紹介しています。
でも、本当に大切なのは、
相手の行動を採点することではありません。
返信速度+1点。
質問された+1点。
笑ってくれた+1点。
合計5点だから脈あり。
恋愛はそんなに単純ではありません。
サインを見る目的は、
「相手の気持ちを100%当てること」
ではなく、
「自分だけが関係を進めようとしていないか」
を確認すること。
それくらいでいいと思います。
【まだ好きか分からなくても大丈夫】
そして、もう一つ。
この記事を読んでいると、
「相手が自分を好きか」
ばかり考えてしまうかもしれません。
でも本当は、
「自分は相手を好きなのか」
も同じくらい大切です。
初デートのあと、
また会いたいと思った?
一緒にいて無理をしなかった?
話をもっと聞きたいと思った?
安心できた?
恋愛では、
「好かれたい」
という気持ちが強くなると、自分の気持ちを置き去りにしてしまうことがあります。
相手に選ばれるだけではなく、
あなたも相手を選んでいい。
【会う前の段階で迷っているなら】
まだ初デート前で、
「いつ誘えばいいか分からない」
という場合は、こちらの記事で会うタイミングの見極め方をまとめています。
→「マッチングアプリで会うまで何日?初デートに誘うベストなタイミングと見極め方」
【メッセージが続かないなら】
初デート以前に、
「そもそも返信が来なくなる」
という場合は、メッセージの内容を見直してみてもいいでしょう。
→「マッチングアプリで返信が来ないのはなぜ?返したくなるメッセージの作り方7つ」
【まとめ|見るべきなのは「二人とも進もうとしているか」】
初デート後、
脈ありなのか。
脈なしなのか。
気になるのは当然です。
でも、一つの言葉だけで答えを出す必要はありません。
相手から連絡が来る。
会話が続く。
質問してくれる。
次の話が出る。
日程を調整してくれる。
そんな小さな行動が重なっているかを見てみましょう。
そして、忘れないでほしいことがあります。
恋愛は、
相手に気に入られるためだけのものではありません。
あなたも、
「この人ともう一度会いたいか」
を考えていい。
初デートは試験ではありません。
合格か不合格かを決める日でもありません。
二人が初めて同じ場所で話して、
「もう少し、この人を知ってみたい」
と思えるかどうか。
もし二人ともそう思えたなら、
それが二回目のデートへ進む、
一番自然なサインなのかもしれません。

