最初は毎日のようにLINEが来ていた。
返信も早かったし、向こうから話題を振ってくれることも多かった。
それなのに、最近なんとなく連絡が減った。
「何か変なことを言ったかな」
「もしかして、冷められた?」
付き合う前だからこそ少しの変化が気になってしまうことがあります。
でも、
「LINEが減った=気持ちが冷めた」
とは限りません。
連絡の取り方には、性格や二人の距離感、そして人それぞれの恋愛心理が表れます。
今回は心理学や研究も手がかりにしながら付き合う前にLINEが減る理由を考えていきます。
【付き合う前にLINEが減る5つの理由】
【1.最初の盛り上がりが落ち着いた】
知り合ったばかりの頃は相手のことをもっと知りたい。
だから自然と質問も増え、LINEの回数も多くなります。
少し関係が進めばその勢いが落ち着くこともあります。
これは必ずしも「冷めた」という意味ではありません。
むしろ、
「特別な関係から、自然な関係へ移り始めた」
という可能性もあります。
例えば、連絡を取り合い始めてからすぐは一生懸命自分をアピールしたり嫌われないように普段の自分のLINEのペースとは違うペースで相手に合わせてしまうものですが、徐々にお互いに本来のペースに戻ってきたということも考えられます。
【2.距離を縮めることに慎重になっている】
好きだからこそ近づくのが怖くなる人もいます。
「自分だけ好きになっていたらどうしよう」
「ここから進んで関係が壊れたら嫌だ」
そんな気持ちから一度距離を取ることがあります。
恋愛における愛着研究では人によって親密さへの向き合い方が異なることが知られています。
回避的な愛着傾向が強い人ほどメッセージを送る頻度が少ない傾向を示した研究もあります。
ただし、これは一人ひとりの行動を決めつけるものではありません。
「連絡が減った=嫌われた」
とは限らないということです。
実は私も割とせっかちな方ですが、過去に知り合って1ヶ月ほど連絡をとっていた女性とのLINE頻度が減ってきて、私は交際してみたいという気持ちはありましたがもう相手の女性は私に脈ナシなのかなと思い「ダラダラ続いちゃってるからもう連絡取るのやめよう」と提案してしまいました。
相手の女性からは
「まだハッキリ自分の気持ちがわからなくて、、でも好きになりかけてるような感じもあるんだ、、ごめんね、、」
と言われましたが、せっかちな私はそこで連絡を取るのをやめてしまいました。
多分そのまま相手の気持ちを待っていたらもしかしたら交際していたのかもしれません。
【3.単純にLINEを重要視していない】
これは意外と見落としやすい理由です。
あなたにとってLINEが、
「相手との気持ちを確認するもの」
だったとしても、
相手にとっては、
「会うための連絡手段」
かもしれません。
自分と相手ではLINEの重さが違う。
LINEの頻度で悩んだ時にその可能性があるということは頭の片隅に置いておくと冷静に対応できるかもしれません。
連絡が少ないことと、
気持ちがないことは、
必ずしも同じではありません。
【4.あなたの反応を見ている】
いつも自分から連絡していたりすると
「自分ばかり送っている気がする」
と思うこともありますよね?
例えばそこで少し連絡を控えて、
「向こうからも連絡してくれるかな」
と様子を見る、なんてかけ引きのようなことをして相手の心理状況を探ることありませんか?
これは男女どちらにも起こり得ます。
ただし、LINEが減ったという事実だけから、
「かけ引きしている」と判断することはできません。
相手の本当の理由は本人にしか分からないからです。
【5.実際に気持ちが離れ始めている】
この可能性もあります。
恋愛の記事だからといって、
「きっと大丈夫」
とだけ書くのは私は違うと思います。
もちろんLINEだけでは判断できませんが、
・会おうとしなくなった
・質問がなくなった
・約束を曖昧にする
・あなたへの関心そのものが減った
今のあなたと相手のいろいろな状況を考えてこうした変化まで重なっているなら、
LINEではなく、
「関係そのものが変化している可能性」
を考える必要がありますよね。
【LINEの回数だけで脈あり・脈なしは決められない】
一日に10回LINEする人。
一日に1回の人。
数日に1回でも平気な人。
連絡頻度だけを比べても、
相手の気持ちは分かりません。
大切なのは、
「何通来たか」
だけではなく、
「自分との関係を続けようとしているか」
を見ることです。
会おうとしてくれる。
話したことを覚えている。
自分のことを知ろうとしてくれる。
約束を大切にしてくれる。
LINEだけでは見えないところにも、
その人の気持ちは表れます。
【LINEが減って不安になったとき】
スマホを何度も確認してしまう。
通知が来るたびに、
「あの人かな」
と思ってしまう。
返信がないだけで、
昨日までのやり取りを読み返してしまう。
気持ちが傾いてきているとそんなこともしばしばあると思います。
恋愛に関する研究では、
愛着不安が強い人ほど、
相手からより多くのメッセージを求める傾向が報告されています。
つまり、
「返信を待ってしまう」
という気持ちにも、
心理的な背景がある可能性があります。
だから、
LINEが気になってしまう自分だけを責める必要はありません。
→ 好きな人からLINEが来ないと不安になるのはなぜ?返信を待ってしまう心理
【男だから、女だからでは説明できない】
「男はLINEが苦手」
「女性は連絡を大切にする」
そんな言葉を聞くことがあります。
でも、
「男だからこう」
「女だからこう」
と一人の相手の行動を決めつけることはできません。
性格。
恋愛経験。
愛着傾向。
仕事や生活。
そして、
二人の関係性。
さまざまな要因が重なっています。
だから「男性心理」「女性心理」は、
相手を理解するためのヒントの一つとして考えながらも、
最後は、
「その人自身を見る」
ことが大切です。
【連絡が減ったとき、本当に見たいもの】
付き合う前にLINEが減ったら、
不安になることがあります。
昨日は10通だった。
今日は3通しか来ない。
それだけで、
「もう脈なしなのかな」
と思ってしまうかもしれません。
でも、それだけで恋の答えを出す必要はありません。
見るべきなのは、LINEの向こう側にいる、
その人の行動です。
あなたに会おうとしているか。
あなたを知ろうとしているか。
約束を大切にしているか。
そして、二人の関係を続けようとしているか。
恋愛にはLINEの通知だけでは分からないことがたくさんあります。
だから少しだけスマホから目を離して二人の関係そのものを見てみてください。
そこに、あなたが探していた答えのヒントがあるかもしれません。

