- 【近づかなければ始まらない。でも、近づきすぎると嫌われそう】
- 【結論|一歩近づいたら、相手からも一歩返ってくるかを見る】
- 【出会った直後から、一人の女性だけに固執しない】
- 【複数の人と知り合うことと、誰にでも好意を見せることは違う】
- 【最初から自分をすべて見せようとしない】
- 【黙って観察するだけでは、相手の気持ちは分からない】
- 【質問は、尋問ではなく関心を伝えるために使う】
- 【個人的な会話は、少しずつ深くする】
- 【視線や言葉から、好意を探ることはできる?】
- 【104人の会話を調べても、好意のサインは見抜きにくかった】
- 【経験で判断しやすくなっても、確実にはならない】
- 【好意を匂わせるだけで終わらせない】
- 【相手から返ってくる反応を確認する】
- 【女性の脈ありサインを、一つだけで判断しない】
- 【身体的な距離を使って、好意を試さない】
- 【焦らないのは、駆け引きのためではない】
- 【「確実にいける」と思ったときほど、一度確認する】
- 【判断が違っていたら、追わない】
- 【好意を示すことと、返事を迫ることは違う】
- 【会話が苦手なら、面白い話を用意しなくていい】
- 【出会いがなければ、判断する経験も増えない】
- 【初デートでは、次も会いたいと思えるかを見る】
- 【距離を取れば必ず成功するわけではない】
- 【まとめ|距離は一人で縮めるものではない】
- 【参考にした主な研究】
【近づかなければ始まらない。でも、近づきすぎると嫌われそう】
気になる女性がいる。
もう少し仲良くなりたいけれど、積極的に話しかけたら迷惑かもしれない。連絡を増やしたら、しつこい男性だと思われるかもしれない。
だから何もできず、時間だけが過ぎていく。
反対に、勇気を出して連絡したら、今度は返事が気になって仕方がない。まだ返信が来ていないのに、次のメッセージを送りたくなる。
女性との距離は、どのくらいの速さで縮めればいいのでしょうか。
【結論|一歩近づいたら、相手からも一歩返ってくるかを見る】
最初に結論から言うと、女性との距離を縮めるために大切なのは、最初から正解を見抜くことではありません。
こちらから一歩近づいたあと、相手からも一歩返ってくるかを見ることです。
話しかけたら、相手からも質問が返ってくる。食事に誘ったら、都合が悪くても別の日を提案してくれる。少し個人的な話をしたら、相手も自分のことを話してくれる。
こうしたやり取りがあるなら、もう一歩進んでみる。
反対に、返事が短い、誘いを何度も断られる、会話を終わらせようとしている。その状態なら、一度距離を戻します。
女性に嫌われない距離の縮め方とは、消極的になることではありません。相手の反応を無視して、一人だけで近づき続けないことです。
【出会った直後から、一人の女性だけに固執しない】
私の場合、女性と知り合う場所は一つではありませんでした。
マッチングアプリや出会い系サイトを使うこともあれば、自分でイベントを企画することもありました。昔からの友人に紹介してもらうこともあります。
そして、出会った直後から一人の女性だけに的を絞ることは、あまりしません。
一人に決めてしまうと、その女性の返信や反応が必要以上に気になりやすくなるからです。
まだほとんど相手を知らない段階なのに、
「この人を逃したくない」
と思い始める。
すると、返事を急かしたり、何度も誘ったり、相手の小さな反応に振り回されたりすることがあります。
最初はいろいろな人と自然に接しながら、自分と合う相手を知っていく。その方が、私の場合は焦らずに相手を見ることができました。
【複数の人と知り合うことと、誰にでも好意を見せることは違う】
ここで分けて考えたいことがあります。
出会いの段階で一人に絞らないことと、会う女性全員に同じような好意を見せることは同じではありません。
2007年、米国ノースウェスタン大学などのPaul Eastwick氏、Eli Finkel氏らは、大学生156人を対象に、7回のスピードデーティングを実施しました。
一人あたりの会話時間は約4分です。参加者はそれぞれ複数の異性と話し、相手への恋愛的な関心などを回答しました。
研究では、多くの相手へ一律に強い関心を示す人ほど、相手から恋愛対象として選ばれにくい傾向がありました。一方、ほかの人よりも特定の相手へ向けられた関心は、相手からも返されやすい傾向が確認されています。
つまり、出会いの入口を広く持つことと、
「誰でもいいから付き合いたい」
という態度を見せることは別です。
いろいろな女性と知り合いながら、その中で本当に興味を持った相手には、
「あなたのことを、もう少し知りたい」
という個別の関心を示すことが大切だと考えられます。
【最初から自分をすべて見せようとしない】
気になる女性を前にすると、自分のことを分かってもらいたくなります。
仕事、趣味、過去の恋愛、将来の夢。たくさん話せば、それだけ自分の魅力が伝わるように感じるかもしれません。
しかし、私の場合、出会った直後はあまり話しすぎないようにしています。
自分を隠しているわけではありません。
最初は相手の話し方、言葉の選び方、視線、会話を続けようとする様子などを見ています。そのうえで、相手が安心して話しているようなら、少しずつ個人的な話を増やします。
最初の会話で自分を売り込むより、二人の会話が自然に続くかを確認するためです。
【黙って観察するだけでは、相手の気持ちは分からない】
ただし、
「最初はあまり話さない」
と、
「何も話さず、相手を観察し続ける」
は違います。
じっと見られているのに何も話してくれない男性を、女性が怖いと感じる可能性もあります。
相手を知りたいなら、会話が必要です。
大切なのは、話す量を極端に減らすことではありません。自分の話だけを続けず、相手の言葉に反応することです。
【質問は、尋問ではなく関心を伝えるために使う】
2017年、米国ハーバード大学のKaren Huang氏、Michael Yeomans氏らは、質問することと、相手からの好意について3つの研究を行いました。
オンラインでの初対面の会話に加え、実際のスピードデーティングで交わされた会話も分析しています。
研究者らは、質問を多くした人、特に相手の発言を受けた追加質問をした人ほど、会話相手から好意的に評価される傾向を報告しました。スピードデーティングでも、追加質問が多い人ほど、相手から次のデートを希望される傾向がありました。
ただし、この結果を、
「質問の数を増やせば女性に好かれる」
と受け取るのは危険です。
「休みは何してるの?」
「どこに住んでるの?」
「元彼とはいつ別れたの?」
と質問だけを続ければ、尋問のようになります。
例えば相手が、
「休日は映画を見に行くことが多い」
と話したら、
「最近見てよかった映画はある?」
と聞く。
答えを利用して次の質問へ進むのではなく、相手が話したことに興味を持って聞く。研究で示された追加質問も、相手の話を聞き、理解しようとする反応の一つだと考えた方がいいでしょう。
【個人的な会話は、少しずつ深くする】
天気や仕事の話だけでは、なかなか二人の距離は縮まりません。
どこかで、趣味、休日の過ごし方、大切にしていること、これからやってみたいことなど、少し個人的な話へ進む必要があります。
1994年、米国のNancy Collins氏とLynn Miller氏は、自己開示と好意に関する94の研究をまとめて分析しました。
その結果、比較的深い自己開示をする人は好意を持たれやすいこと、最初から好意を持っている相手には自分のことを話しやすいこと、そして自分のことを話した相手に好意を持ちやすいことが示されています。
ただし、これは初対面で秘密や重い過去をすべて話せばいいという意味ではありません。
自分が少し話したら、相手がどう反応するかを見る。相手も自分のことを話してくれたら、もう少し深い話へ進む。
個人的な会話も、一方だけが急に深くするのではなく、二人の間で少しずつ進めるものです。
【視線や言葉から、好意を探ることはできる?】
私は、相手が選ぶ言葉、視線、会話中の距離などから、こちらへの関心を探ることがあります。
こちらをよく見る。会話を終わらせず、相手からも話題を出してくる。ほかの人には話していないことを話してくれる。
こうした反応が複数重なると、
「少なくとも、私と話すことを嫌がってはいない」
と考えます。
ただし、一つの仕草だけで、
「この女性は私を好きだ」
とは判断しません。
よく目が合うのは、礼儀正しく話を聞いているだけかもしれません。笑ってくれるのも、場の雰囲気を悪くしたくないだけかもしれません。
視線や仕草は判断材料にはなりますが、答えそのものではありません。
【104人の会話を調べても、好意のサインは見抜きにくかった】
2014年にオンライン公開された、米国カンザス大学のJeffrey Hall氏、Chong Xing氏、Seth Brooks氏の研究では、初対面の男女52組、合計104人が10分から12分間会話しました。
会話後、参加者は自分が好意を示していたか、相手が好意を示していたと思うかを回答しています。
その結果、相手が好意を示していなかった場合に比べ、実際に好意を示していた場合の方が正確に見抜くことが難しい傾向が確認されました。
さらに別の261人が会話映像を見て判断した研究でも、好意が示されていた場面より、示されていない場面の方が正しく判断されやすい結果でした。
この研究の参加者は異性愛者の男女に限られ、短時間の初対面の会話を扱っています。年齢や関係性が違えば、結果が同じになるとは限りません。
それでも、
「恋愛経験を積めば、女性の好意を確実に見抜ける」
とまでは言えないことが分かります。
【経験で判断しやすくなっても、確実にはならない】
私自身は、さまざまな女性と話した経験によって、以前より相手の反応を判断しやすくなったと感じています。
会話が続いているように見えても、単に気を遣っているだけなのか。相手からも関係を続けようとしているのか。
そうした違いに気づきやすくなったと私は思います。
ただ、人によって性格も感覚も違います。
好意があっても積極的に話せない女性もいれば、恋愛感情がなくても誰とでも親しく話せる女性もいます。
経験によって判断の材料は増やせます。しかし、その判断が確実になるわけではありません。
だから私は、自分の読みが正しいと決めつけず、少し行動して、その後の相手の反応をもう一度見るようにしています。
【好意を匂わせるだけで終わらせない】
私は、最初は少し距離を取りながら、うっすらと好意があることを伝えます。
ほかの人より少し丁寧に話す。以前聞いた話を覚えておく。二人で話せる時間を作る。
いきなり、
「好きです。付き合ってください」
と結論を求めるのではなく、
「あなたに興味を持っています」
と分かる言葉や態度を見せます。
ただし、好意を永遠に匂わせ続けるだけでは、相手にも真意が伝わりません。
何度か話し、相手からも好意的な反応があるなら、
「今度、二人で食事に行きませんか?」
と具体的に誘う。
ここで相手が応じるかどうかを見ます。
【相手から返ってくる反応を確認する】
一度食事へ誘い、相手が、
「その日は無理です」
と答えた。
これだけでは、脈なしとは限りません。
「来週なら空いています」
「別の日でもいいですか?」
と相手から提案があれば、会おうとする意思が見えます。
反対に、何度誘っても、
「忙しいです」
「また今度」
だけで終わり、相手から別の日の提案もない。
その場合は、言葉どおりに受け取り、一度引いた方がいいでしょう。
大切なのは、断られない誘い方を探すことではありません。相手にも関係を進める意思があるかを確認することです。
【女性の脈ありサインを、一つだけで判断しない】
返信が早い。よく目が合う。話すと笑ってくれる。二人で食事へ行ってくれた。
一つひとつは好意の可能性を感じさせます。
しかし、どれか一つだけで恋愛感情があるとは判断できません。
見るなら、相手からも連絡が来る。質問が返ってくる。会う予定を作ろうとしてくれる。個人的な話が少しずつ増える。
複数の行動が、ある程度の期間続いているかを見ます。
女性の脈ありサインについては、こちらの記事でも研究をもとに詳しく解説しています。

【身体的な距離を使って、好意を試さない】
私も以前は、会話中のパーソナルスペースから相手の好意を考えることがありました。
近くにいても離れない。隣に座っても自然に話している。そうした反応は、相手が不快に感じていない可能性を考える材料にはなります。
ただし、
「離れなかったから、触れてもいい」
とはなりません。
驚いて動けない人もいます。嫌だと思っても、その場の雰囲気を壊したくなくて我慢する人もいます。
身体的な距離については、視線や雰囲気だけで判断しないことが大切です。
手をつなぐ、身体へ触れる、性的な関係へ進む。こうした場面では、相手が明確に受け入れているかを確認する必要があります。
沈黙や抵抗しないことを、同意だと考えてはいけません。
【焦らないのは、駆け引きのためではない】
私は、基本的に焦って距離を縮めません。
しつこい、うっとうしいと思われることが、相手の気持ちを冷めさせる原因になると考えているからです。
ただし、わざと返信を遅らせる。急に冷たくする。相手を不安にさせて追わせる。
そうした駆け引きをしているわけではありません。
私が距離を取るのは、相手を操作するためではなく、相手の反応を待つためです。
こちらから連絡したら、次は相手からも連絡が来るかを見る。こちらから誘ったら、相手も次の予定を作ろうとするかを見る。
この間があることで、二人の関係が一方通行ではないかを確認できます。
【「確実にいける」と思ったときほど、一度確認する】
相手からも連絡が来る。二人で何度も会っている。会話も個人的になり、お互いに好意が伝わっているように感じる。
私は、その段階になれば、関係を一気に進めることがあります。
ただ、ここで気をつけたいのは、
「自分が確実だと思った」
ことと、
「相手が明確に受け入れた」
ことは同じではないという点です。
どれだけ経験があっても、判断を間違える可能性はあります。
食事に応じてくれたから。自宅へ来てくれたから。以前より距離が近くなったから。
それだけで、その先のすべてに同意しているとは言えません。
関係を進める場面では、雰囲気だけに頼らず、言葉や相手の明確な反応を確認する。その方が、相手を大切にしながら、自分も勘違いを避けられます。
【判断が違っていたら、追わない】
私の判断が相手の気持ちと合っていれば、そのまま交際につながることがあります。
一方、判断が違っていれば、相手が離れていくこともあります。
その場合、私は追い続けません。
一度断られたあとも理由を聞き続ける。返信がないのに何度も送る。別の連絡手段を探して接触する。
そこまでして気持ちを変えようとはしません。
恋愛では、誰かを好きにさせることより、相手にも自分を選ぶ意思があるかが大切だと私は思います。
相手が離れていったことを、
「押しが足りなかった」
と考え、さらに追う必要はありません。
その人とは、関係を進めるタイミングや気持ちが合わなかった。
そう受け止めて距離を置くことも、相手への尊重です。
【好意を示すことと、返事を迫ることは違う】
嫌われるのが怖くて、好意を完全に隠す男性もいます。
しかし、何も伝えなければ、女性から見ても、
「この人は私に興味があるの?」
と分かりません。
だから、好意は少しずつ言葉にします。
「一緒に話していると楽しい」
「また会いたい」
「もっとあなたのことを知りたい」
これは好意を伝える言葉です。
一方で、
「私のこと、どう思ってる?」
「付き合えるか今決めて」
と何度も答えを求めると、相手を追い詰めることがあります。
好意は伝える。
でも、相手が考える時間や、断る余地も残す。
この二つを両立させることが必要です。
【会話が苦手なら、面白い話を用意しなくていい】
女性との距離を縮めるには、
「楽しませなければ」
と思う男性もいるでしょう。
しかし、面白い話を一方的に続けても、相手のことは分かりません。
相手が話したことを覚える。答えに対して、もう一つ質問する。自分の話も少し返す。
その積み重ねで十分です。
女性との会話が続かないことに悩んでいる人は、こちらの記事も参考にしてください。

【出会いがなければ、判断する経験も増えない】
女性との距離感は、記事を読むだけで完全に分かるものではありません。
実際に人と会い、話し、自分の感覚と相手の反応の違いを知る必要があります。
私自身も、マッチングアプリ、出会い系サイト、イベント、友人の紹介など、複数の方法で女性と知り合ってきました。
出会う方法は一つに絞らなくていいと私は思います。
ただし、経験を増やすことと、女性を練習相手として扱うことは違います。
一人ひとりに考え方や生活があり、断る権利があります。その前提を忘れずに会話を重ねることで、自分に合う相手や、相手が心地よいと感じる距離が少しずつ分かってきます。
30代・40代男性の出会い方については、こちらの記事でも詳しく扱っています。

【初デートでは、次も会いたいと思えるかを見る】
距離を縮める目的を、
「今日中に付き合う」
「必ず相手を振り向かせる」
にすると、焦りやすくなります。
最初のデートでは、相手に好かれることだけでなく、自分もその女性ともう一度会いたいかを考えてみてください。
会話が自然に続くか。お互いに無理をしていないか。考え方の違いを尊重できるか。
一度会っただけでは分からないことも多くあります。
その日のうちに結論を出す必要はありません。
初デートで女性が何を見ているのかについては、こちらの記事でも解説しています。

【距離を取れば必ず成功するわけではない】
私の場合は、最初に少し距離を取り、うっすらと好意を示すことが、うまくいきやすいと感じています。
しかし、この方法がすべての男性と女性に当てはまるとは思っていません。
相手から積極的に来てほしい女性もいれば、時間をかけて関係を作りたい女性もいます。好意をはっきり言葉にしてほしい人もいれば、ゆっくり知り合いたい人もいます。
大切なのは、
「距離を取れば女性は追ってくる」
というテクニックに変えないことです。
距離を取る目的は、相手を不安にさせることではありません。二人の気持ちが同じ方向へ進んでいるかを見ることです。
【まとめ|距離は一人で縮めるものではない】
女性との距離を縮めたい。
でも、嫌われるのが怖い。
そんなときは、最初から相手の気持ちを完璧に見抜こうとしなくて大丈夫です。
2007年に大学生156人を対象として行われたスピードデーティング研究では、誰にでも向けられた恋愛的関心より、特定の相手へ向けられた関心の方が返されやすい傾向がありました。
一方、2014年に発表された初対面の男女52組の研究では、実際に示された好意を正確に見抜くことは簡単ではないと示されています。
つまり、誰にでも同じように迫ることも、自分の判断を確実だと思い込むことも避けた方がいいでしょう。
私も、相手の視線、言葉、パーソナルスペースなどを見ながら、好意があるかを考えます。
ただし、一つの仕草だけでは判断しません。
私から一歩近づいたら、相手からも一歩返ってくるかを見る。少し個人的な話をしたら、相手も自分の話をしてくれるかを見る。食事に誘ったら、相手も会うために予定を考えてくれるかを見る。
好意が返ってくるなら、こちらからも分かるように好意を伝える。
相手が受け入れてくれるなら、次の段階へ進む。
反対に、相手が離れようとしているなら追わない。
経験を積めば、以前より判断しやすくなることはあると私は思います。それでも、人の気持ちを確実に見抜くことはできません。
だから、女性との距離は一人で縮めない。
自分が近づき、相手の反応を待つ。
二人とも近づこうとしていることを確認しながら、少しずつ関係を作っていくことが大切なのではないでしょうか。
【参考にした主な研究】
1994年
米国・Nancy L. Collins氏、Lynn C. Miller氏。
自己開示と好意の関係について94の研究をまとめたメタ分析。比較的深い自己開示をする人は好意を持たれやすいこと、好意を持つ相手には自己開示しやすいこと、自分のことを話した相手へ好意を持ちやすいことが示されました。
『Psychological Bulletin』掲載。
https://doi.org/10.1037/0033-2909.116.3.457
2007年
米国・Paul W. Eastwick氏、Eli J. Finkel氏、Daniel Mochon氏、Dan Ariely氏。
大学生156人を対象に7回のスピードデーティングを実施。多くの相手へ一律に向けられた恋愛的関心と、特定の相手へ向けられた関心が、相手からの関心とどう関連するかを調べました。
『Psychological Science』掲載。
https://doi.org/10.1111/j.1467-9280.2007.01897.x
2014年オンライン公開
米国・Jeffrey A. Hall氏、Chong Xing氏、Seth Brooks氏。
初対面の異性52組、合計104人による10分から12分間の会話と、映像を見た261人の判断を分析。好意が示されていた場面は、好意が示されていなかった場面より正確に判断されにくい傾向が確認されました。
『Communication Research』掲載。
https://doi.org/10.1177/0093650214534972
2017年
米国・Karen Huang氏、Michael Yeomans氏、Alison Wood Brooks氏、Julia Minson氏、Francesca Gino氏。
オンライン会話とスピードデーティングを含む3つの研究で、質問、特に相手の発言を受けた追加質問と、相手からの好意的評価との関係を調査しました。
『Journal of Personality and Social Psychology』掲載。
https://doi.org/10.1037/pspi0000097

